“問題は無料対有料ではなく、無料対フリーミアム(freemium:無料版と有料プレミアム版の組み合わせ)だ。オンラインで収益を上げる方法を模索しているメディア企業に向けて、Andersonがスライドの1枚に、次のルールを書いていた。
1. 最良のモデルは無料と有料の融合
2. 他で真似されるものを限定品だと言って料金を取ることはできない
3. サイトで一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけない
4. 有料ページにはニッチにアピールするコンテンツを置く。ニッチは狭ければ狭いほどよいこれはいささか直観に反する。メディアサイトがコンテンツを有料化するなら、人気コンテンツではなくニッチ向けにせよと言っているわけだ。しかし、広告収益を最大にしようという視点に立てば、まさしくこれが正しいやり方だ。誰もが欲しがるコンテンツは広告費で賄っておいて、ニッチ向けの限定コンテンツは少人数に高い値段で売ればよい。Andersonの前著は「ロングテール」。メディアに関してこう予言している、「グラフの頂上は無料に、裾野は有料になる」。
”
— 「ロングテール」のアンダーソン氏が提唱する直感に反したオンラインメディア料金体系
June 25, 2009, 7:56pm
